長い間使ってきた portupgrade をやめて portmaster に切り替えてみた
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FreeBSD
弊事務所でも数台のサーバを運用している。
お客様のサーバは CentOS を使っているのだが、自分のサーバにおいては FreeBSD を用いている。これには特に理由があるわけではなく、NEC の PC9801 シリーズを使っていた時から FreeBSD を使っており、ただ単に好きだからである。
FreeBSD といえば、サードパーティのソフトウェアは ports コレクションからインストールするのが一般的である。 この ports コレクションを用いてインストールしたソフトウェアのアップデートは、これまでずっと portupgrade というコマンドを使って作業していた。
しかし、最近は portmaster を使う人が多いということを聞いたので、うちも portmaster を使うことにした。
まだ使い始めたばかりなので、よくわかっていないことが多い。とりあえず、アップデートの必要なソフトウェアをすべてインストールしなおすのは、以下のようにオプションを指定して実行すれば良い
portmaster -ad
OS のアップデートの後にすべてのソフトウェアをインストールしなおすときには、以下のオプションを指定して実行する
portmaster -adf
他にも便利そうなオプションがあるので、追い追い調べてみようと思う