サイトジェネレータ導入支援サービス
Created at:サイトジェネレータでウェブサイトを作り直ししませんか?
サイトジェネレータという今どきの Web サイト構築の仕組みをご提案します。
サイトジェネレータなら、従来の CMS (コンテンツ管理システム)とは違って、サーバ上でプログラムを動作させる必要がありません。 コンテンツの更新や作成は、普段利用されているパソコン上で、使い慣れたテキストエディタを用いておこないます。
サイトジェネレータとは
コンテンツの作成者・更新者は、普段使っているパソコンで使い慣れたテキストエディタを用いて、 Markdown 形式でコンテンツを作成します。
サイトジェネレータは Markdown 形式のファイルを元に、サイト上のあらゆるコンテンツを完全な HTML ファイルとして一括で生成してくれる仕組みです。
2019年 9月 15日にリニューアルを開始した弊事務所 Web サイト(今見ていただいている当サイト)も、 サイトジェネレータのひとつである Hugo というソフトウェアを利用しています。
このような方におすすめ
- 文章を書くのが得意で、普段から使っているテキストエディタがある
- CMS (コンテンツ管理システム)が使いにくくて使いたくない
- お知らせやブログだけ自分で投稿できるようにして、それ以外のコンテンツは作成したくない
- 普段から Markdown を利用しており、簡単に見栄えの良いドキュメントが作れる事を知っている
- なんとなく「今どきのサイト構築」を体験してみたい
サーバで動かす必要が無いということ
サーバに CMS をインストールする必要がないということで、以下のようなメリットがあります。
- CMS を動かす必要がないため、安いプランのサーバで済む
- CMS のアップグレード作業を業者に依頼する必要がない
- CMS をインストールしないので、セキュリティのリスクが CMS の分だけ減る
- 個人個人のパソコンで Hugo をインストールできるため、動かしたいときにだけ起動すれば良い
逆にデメリットは無いか?
デメリットというか、少々専門的な知識が必要になります。
- Markdown
- git
これらの言葉に馴染みがあれば、まったく問題なくサイトの更新作業が可能です。 逆に、ご存知無くてもきっちりお教えいたします。
使い慣れたテキストエディタなんて無いんだけど
今、私どもがおすすめしているのは、 Microsoft 社の Visual Studio Code です。 無料で使うことが出来ますし、 Microsoft 社が提供していることもあり安心してお使いいただくことが出来ます。
弊事務所に在籍するアシスタントプログラマも、パソコンの操作には慣れていましたが元々プログラマではなかったので、 同じように使い慣れたテキストエディタなどない状態でした。
しかし、プログラミングの経験が増えるに従って、テキストエディタの操作に慣れ、サイトジェネレータや Markdown や git の操作にも慣れました。 学生さんなので、本業の学問をおろそかにすること無く、週に数時間の作業で 1ヶ月ほどで使いこなせています。
どれぐらい簡単になるのかは、ご要望があればいつでもデモンストレーションさせていただきます。
興味あるけど不安がある
最初に、最終的にどういう仕組みになるのかをデモンストレーションでご説明いたします。
納品は、一連のフローを構築してからお渡ししています。
また、初歩的な使い方から、一通りの更新が出来るところまでは、きっちりご説明させていただきます。
弊事務所での更新フロー
弊事務所では代表エンジニアとアシスタントプログラマの両名が以下のフローで操作しています。 フローはお客様のご希望に応じて変えることも可能です。お打ち合わせの上、提案させていただきます。
hugo new
で記事の雛形を作成- お気に入りのテキストエディタで記事の雛形を開き、タグと文章を記述する
hugo server -D
で記事の文章を確認しながら修正する- 記事の内容を確認し、公開できると判断したら draft (下書き中フラグ)を false に変更
git commit && git push
で GitHub に送る- GitHub が Netlify の Webhook を呼び出す
- Netlify が Deploy を始める。と同時に Slack の Webhook を利用して開始を通知する
- Deploy が終了し、Netlify が成功、失敗のどちらかを Slack に通知する
ところで Web サイトデザインは出来るの?
もちろん、私達では対応できません。
知り合いの Web デザイナがお客様の希望イメージを元にデザインさせていただきます。
ちなみに弊事務所のサイトは、代表エンジニアがデザインして作っています。
(この程度でも我慢できるのであれば外注せずに対応させていただきます :-p )
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