AWS CLI で AWS アカウントを切り替える方法
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環境やサービスによって AWS のアカウントを使い分けることがあると思います。
今回は AWS CLI で AWS のアカウントを切り替える方法を紹介します。(Linux 環境)
アカウント情報の登録
.aws
ディレクトリの config
と credentials
ファイルにアカウント情報が保存されています。
.aws
├── config
└── credentials
各ファイルに追加したいアカウント情報を記載します。例を次に示します。
config
[default]
region = ap-northeast-1
output = json
[profile user1]
region = ap-northeast-1
output = json
credentials
[default]
aws_access_key_id = ***************HJUI
aws_secret_access_key = XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXhkly
[user1]
aws_access_key_id = **************STYS
aws_secret_access_key = XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXfyut
アカウントの認証
AWS アカウントの認証は次のように行います。今回は環境変数にアカウント ID を設定し、上記ファイルで定義した user1 の profile を適用させます。
$ export AWS_ACCOUNT_ID=123456789012
$ export AWS_DEFAULT_PROFILE=user1
$ aws sts get-caller-identity
{
"UserId": "**************STYS",
"Account": "123456789012",
"Arn": "arn:aws:iam::123456789012:user/username"
}
参考文献
この記事は以下のサイトを参考にしています。